タイで大自然を感じたいならカオヤイへ!
- Thailife Style Info
- 2020年1月11日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年1月14日
今回は去年一泊二日旅行で行ったカオヤイについて書きたいと思います。

カオヤイはバンコク市内から車で2時間ほどの距離にある大自然に囲まれた街です。
カオヤイはタイ語で「大きな山」を意味し、その山一帯が国立公園となっています。
この旅行では友人の車でバンコクからカオヤイ、そしてカオヤイ内を移動しましたが、他の移動手段として、日本から旅行でカオヤイへ行く場合、運転手付きのレンタカーがオススメです。
タイの運転マナーは非常に悪く、タイでの運転に慣れていない人が自力でレンタカーを借りて運転するのは大変危険です。
バンコクには運転手付きレンタカーの日系会社が多いのでぜひそちらを使ってカオヤイへ訪れてみてください。
バンコクレンタカー会社→ABIDECK (アビデック)
<キャンプやグランピングが楽しめる!>
この旅の大きな目的はグランピングでした。
グランピングとは、ホテル同等のサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのことです。
そこで私たちが選んだ宿はLalamukha Tented Resort Khao Yai です。
カオヤイ国立公園から車で約5分ほど山奥へ進んだ先にあります。この宿の周りはアクティビティやアトラクション施設が多いので、移動しやすいです。
ここはEco Safari Tents、Deluxe Savana Tent、Loft Tree House の3つのタイプの部屋がありますが、私たちは”Loft Tree House”の部屋に泊まりました。
中はメゾネットタイプで、下にはテーブル・ソファ・ダブルサイズベット・バスタブ・洗面所、そして上にはシングルベットが二つありました。アメニティ関係も一般的なホテルと変わらず充実していました。
部屋外にはプールと吊り橋があり、特に吊り橋は夜になるとライトアップするので写真映えします!
朝食はバイキングで種類豊富、味も美味しい。何回もおかわりし行きました笑
Agoda から予約し、朝食付きプランで当時は一人約2000バーツほどでした。ただこのタイプの部屋はとても人気なので早めに予約することをおすすめします!
<超難関迷路!?Pete Maze>
私と友人がカオヤイに着いて最初に訪れたのが、Pete Mazeです。

ここはカオヤイの観光名所のひとつで、私たちが泊まった場所から車で約15分ほどの距離にあります。入場料は一人150バーツです。
割と優しい子ども向けの迷路、かと思いきやなかなか難しい。笑
所々にある階段からあっちだ!こっちだ!といいつつ、ゴールが全然見つからず、結局係員さんにゴールがどこか聞いて、やっとゴール。40分はかかりました。とてもよく作られている迷路だなと感じました。大人でも十分楽しめます!
また写真映えスポットでもあるので、ぜひ階段から写真を撮ってみてください!
<バンコクのカフェより安い!The Birder’s Lodge Café & Grill>
The Birder’s Lodgeというホテルに隣接するカフェです。私たちが泊まった場所から車で約5分のところにあります。
私たちがここで食べたのがボロネーゼ、ペペロンチーノ、パッタイ、そしてそれぞれアイスティー、イタリアンソーダ、タイアイスティーを頼みました。
値段はドリンク類は大体80バーツから100バーツ、フード類は大体200バーツ弱。基本的にバンコクにあるカフェと比べると断然安いです。(バンコク市内でもカフェがある場所で値段も違います)味もおいしく、満足でした!
店の横にはファーマーズマーケットがあり、タイの特産物、そして新鮮な野菜・果物が売られています。このカフェに訪れた際はぜひ寄ってみてください!
<世界自然遺産 Khao Yai National Park>
バンコクへ戻る前に訪れたのがカオヤイ国立公園です。
の国立公園は世界自然遺産に登録されていて、大きな山の中に野生の動物たちがたくさん生息しています。
公園に向かっている途中で野生のサルたちをたくさん見かけました!
ここでの楽しみ方はトレッキングやハイキングですが、サイクリングも楽しめます!

現地で自転車を借りる場合は、国立公園内にあるビジターセンターで借りることができます。(確か1時間借りることができた気がします)
私たちもヘルメットと自転車を借り、気合入れて出発しましたが、いくら走っても坂道でバテました笑 運動不足解消したい方にはおすすめ。
そのあとは公園内にあるゴーンゲーオ滝へ車で移動しました。

国立公園の写真スポットとして有名ですが、何より風が涼しく、マイナスイオンをたくさん感じ、とてもヒーリングになりました。
一年前のカオヤイ旅行なので、今と少し変わっているかもしれないですが、ご参考になれば嬉しいです。「バンコクではないところに行ってみたい」「チェンマイではない自然を感じられるところに行きたい」という方はぜひカオヤイへ行ってみてください!
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